バルセロナからパリまでの移動方法は、鉄道、飛行機、バスなどがあります。
バスだと15時間半もかかりますし、飛行機だと1時間50分であっという間に着いてしまうため面白みがないので、バルセロナからパリまでは鉄道で行く事にしました。
『ヨーロッパの車窓だけ』っていうテレビ番組に一度憧れていたこともあり、ゆっくり車窓を眺めながら綺麗な景色を見て移動するっていう贅沢な時間を過ごそうと思いました。
なので、レイルヨーロッパというサイトで日本から予約した方法、料金、時間などを解説したいと思います。
バルセロナからパリ〜レイルヨーロッパ公式サイトで予約・購入した
レイルヨーロッパ(raileurope)はフランス国鉄の子会社が運営する代理店会社で日本にいながらヨーロッパ各国に移動するのに鉄道チケットを予約、購入することができるサイトです。日本語での電話対応窓口もあるため、疑問を解決することができます。
今回はバルセロナからパリまで行きたかったのでレイルヨーロッパを利用しました。
◎所要時間:最短6時間28分、乗り換えの場合さらに時間を要する。
◎1日運行数:平均3便
◎料金:季節、時間、座席によって変動あり。キャンペーン期間中や3、4ヶ月前が一番安く購入できます。私の場合1等席で2人料金41,500円でした。
◎出発駅:バルセロナ(サンツ駅) Barcelona sants
◎到着駅:パリ(リヨン駅)Paris gare lyon
レイルヨーロッパ公式サイトで予約・購入の手順
①レイルヨーロッパ公式のトップ画面
鉄道チケット項目に片道or往復を選択し、出発地と到着地を入力。
日付はカレンダーから指定してチケット検索をクリックする。
※ここでは適当な日付で検索します
②検索中です。
③往路選択画面 その日に空いている時間と座席、料金一覧が出てきます。
日付を変更したい方は右上の検索条件を変更のところから変更できます。
日にち、時間、座席、料金を確認しチェック項目を選択する。
④一番上の項目にある7時20分発の格安料金2等席(16,700円)を選択した場合、以下の画面項目が出てくる。
途中乗り継ぎあり合計所要時間7時間41分。
サービス、設備などが書かれているので確認。
料金確認し、OKなら『続ける』をクリックする。
⑤次に復路選択画面
先ほどと同じように時間、列車タイプ、料金を確認・選択する。
⑥料金選択すると、以下の画面が出てくるので確認。
ここでは一番上の10時7分発を選択した場合の画面。
確認してOKだったら『カートに追加』をクリックする。
⑦個人情報入力画面
性別、名前、生年月日、住居地を入力し、確認したら『カートに追加』をクリックする。
※パスポートに記載されているローマ字で入力してくださいね。
⑧ショッピングカート画面
予約手数料を含んだ合計料金が一番下に表示されます。
また、チケットは電子チケットか郵送になりますのでどちらか選択。
郵送だと郵送料掛かりますので電子チケットにして印刷することをお勧めします。
全部確認してOKだったらオレンジ色の『お支払いに進む』をクリックします。
※なお、印刷したものがチケットになりますので無くさないように保管しておいてください。
※チケットの紛失・盗難の保証も加入が可能。
⑨ご連絡詳細画面
必要事項を全部入力し、最後にオレンジ色の『お支払いに進む』をクリック
⑩お支払い画面
お支払い画面になるので一番下にスクロールしていくと、カード入力情報項目がありますので、情報を入力。
全部確認してOKだったら利用規約に同意するにチェックを入れてオレンジ色の『決済』をクリック
※デビットカードも使えます。
⑪確認画面になるので全て確認して決済をして終了。
以下のようなメールが届きますので必ず確認してください。
これで予約・購入は終わりです。
チケット払い戻しの方は?
チケットの払い戻し・返金についての規約によると当初の旅行予定日から数えて約2ヶ月前(60日)以内に購入のものだと可能です。
それ以上だと払い戻しや返金はしてもらえませんので、もし払い戻しをしたい方は早めにしてくださいね。
ここでは「Print@homeチケット」の払い戻し方法を記載します。
受信メールのご注文確認メールを開くと予約番号と自分のアドレスが書かれているので確認します。
メールの一番下に払い戻し方法の「こちらから」をクリックし、画面を下の方にスクロールすると「Print@home」チケット払い戻し手続きというのがあるので自分のメールアドレスと予約番号を入力します。 注文内容が表示されるので「キャンセル料を確認」をクリックしてキャンセル料が発生するか確認します。 「払い戻し」をクリックすると手続きが完了。 |
※数日以内に自分のクレジットカードまたはデビットカードに返金されます。