アムステルダム観光が楽しくなる!運河とトラムの乗り方をご紹介!

今回は12月14日〜16日までオランダのアムステルダムに滞在していましたので、観光名所やお金・天気・治安・空港などの公共交通機関情報など詳しくご紹介していきたいと思います!オランダの前はカタールの観光!ドーハで両替方法・タクシー相場を教えます!でご紹介しております。

アムステルダムの観光を120%楽しむために

オランダもしくはアムステルダムと聞いて何を想像しますか?

私はチューリップや運河、水車、美術館、チーズなどが思い浮かんできます。

今回アムステルダムを選んだのは運河に行って綺麗な写真を撮って、美術館に行き、チーズを食べるっていう目的で選んだのですが、最終日は移動の時間を含めると3日間もない日程でしたので、いかに短時間で目的を果たせれるのか?が課題でした。

そんなワケで観光を楽しむためには知識や情報を知っているか知らないかではかなりの差が出てきますので、できるだけこれからアムステルダムへ旅行する予定の方にとって少しでも参考になれるようアムステルダムの観光情報をお伝えしていきます。

アムステルダムの基本情報

天気

アムステルダム天気アムステルダムの観光ベストシーズンは5月〜9月頃と言われています。

年間を通して東京よりもマイナス2度くらい寒いと言われています。

夏も蒸し暑くなることはなく平均気温は25度前後ですが、雨が降りやすいので雨具が必要になるかもしれません。

冬は日照時間が短いので暗くなるのが早いようです。

北海道よりも寒くなることはないそうなのですが、北海道在住の私が今回、アムステルダムに行った際には、気温が6℃なのに体の芯から冷えるような寒さで北海道の一桁台の気温とオランダではまるで体感温度が違うような印象を受けました。

天気も曇りばかりでパッとしなかったです。

年によっては氷点下になるときもあるそうなので、渡航前には必ず天気をチェックして防寒対策をすることをおすすめします。

 

治安

治安については、全然問題はなかったです。

誰に話しかけられることもなく、被害に遭うこともなく、道を尋ねると親切に教えてくれる人ばかりでしたし、お店の店員さんや街で見かけるオランダの人たちは陽気で明るいという印象を受けました。

決してアムステルダムの治安は良いとは言い切れませんが、いろんな口コミを見てても比較的治安は良い方だと感じました。

例えば飾り窓地区は薄暗い細い道にあるので、行ったら危険なの?と不安に感じる方も多いと思いますが、飾り窓地区は観光客で溢れていますし、女の人が一人で歩いてても平気なくらい安全でした。

ただ、中には日本人でお金を持っていると思われてスリに遭ったり、置き引きなどの情報も過去に事例はあるそうなので十分気をつけて行かれたらと思います。

また、オランダに行くとゲイに話しかけられるということが結構あると聞きますので、とくに男性は被害に遭わないように心がけてくださいね。

 

通貨・両替

通貨

オランダの通貨はユーロ(EUR)とサンチーム(CENTIME)になります。

ユーロは大きい方から500、200、100、50、20、10、5

サンチームは大きい方から50、20、10、5、2、1

1ユーロ=122円(2016年12月28日現在)となります。

 

両替

日本円からユーロに両替する場合、日本の銀行で両替してもらうのが一番お得です(※銀行によってレートが違うようなので一番安く両替できる銀行を選んでください)

アムステルダムでも両替所は結構たくさんあるのですが、レートが良くても日本よりも手数料が高くなります。

オランダの両替はとくにレートが悪いそうなのでご注意を!

また、街の中にある両替所はぼったくりのところもありますので、できるだけ日本で必要な分だけ両替していくことをおすすめします。

オランダではほとんどカード払い可となっています。

日本で両替するのがお得と言われても、どうしてもオランダで両替をしなければならない時もあるかもしれません。

そのときはスキポール空港やアムステルダム中央駅などで両替することができます!

 

因みにアムステルダムで旅行して現金が必要だった場所は、

  1. トイレに入るとき
  2. トラムに乗るとき
  3. 駅のロッカーを使用するとき
  4. 軽食を食べるときや飲み物を買うとき

 

1.トイレに入るとき1回につき0.5ユーロ掛かりました。日本ではそんな文化がないだけにいちいちトイレ入るのにお金取るんかい!って思いながら小銭を支払いました。

2.街で走っているトラムを何度か利用しました。1日券を買っちゃったので24時間乗り放題。1日券に7.5ユーロ掛かりました

3.駅のロッカーを使用する際に大型のスーツケースでしたので7ユーロ掛かりました。普通サイズだともう少し安いと思われます。

4.軽食を食べるときや飲み物を買うときは現金で支払っていました。

 

トイレ事情

アムステルダム トイレ事情

アムステルダムのトイレについては有料(1回利用するごとに0.5〜1ユーロ前後)となりますので小銭を用意しておきましょう。

空港や駅のトイレは意外にも綺麗なところが多かったです。

トイレには掃除のおばさんが立っていることが多かったです。

お金を払っているから掃除も行き届いているのかな?という印象です。

公衆トレイはあまり見かけませんでした。

因みにカフェやレストランのお店はどうなのか調査できませんでしたが、マクドナルドのトイレは無料でした笑

街でマクドナルドのトイレを見かけたらぜひご利用されると良いです。

 

空港情報

スキポール 空港アムステルダムのスキポール空港はオランダ最大の国際空港です。

世界有数のハブ空港となっており、人々が移動しやすい造りになっていたり、わかりやすく案内板が表示されていたり、空港で過ごす人や乗り継ぎの方が快適に過ごせて飽きないようにショップや施設が充実しています。

また、リラックスできる設備も整っているため1日中過ごせれるような場所です!

スキポール空港を拠点にアムステルダム市内やヨーロッパ各地に行ける鉄道もありますので、アクセスにはとても便利かと思います。

 

アムステルダムで約3日間の観光

14日にドーハからアムステルダムへ飛んできました。

飛行時間は7時間10分。

アムステルダムのスキポール空港についてまずはすぐ、皆で歌いながら踊って出迎えてくれました(笑)

 

こっちの人って陽気なんだー!!っていう印象受けて微笑ましい気持ちになりました。

しばらく日本食を食べていなかったのでかなり恋しくなり、ネットで検索。

するとスキポールの中に日本食レストランがあるって書いていたので、ずいぶんと探したのですが見つからず。

仕方ないので空港に入っているスーパーマーケットを見て、目に飛び込んできた「OSUHI」の文字に惹かれ、スーパーマーケットに立ち寄っていきました。

写真撮るの忘れたんですが、スーパーにはサーモンやマグロ、エビなどのお寿司や、カリフォルニア巻きとか色々売っていました。

日本人の方が働いていたので日本食レストランについて聞いてみたところ、ゲートの中にあるとのことで飛行機降りてすぐの場所にあったそうです。

その後、スキポール空港からアムステルダム中央駅まで行き、ホテルの場所がわかりづらかったのでそこからタクシーに乗ってホテルへ向かいました。

 

 

アムステルダムの散策とトラムを利用して移動

夕方は街を散歩し、

アムステルダム 観光2

 

サラダを食べて、

アムステルダム 食事

 

 

ひたすら散策。

アムステルダム 散策

 

因みに、今回アムステルダムの移動はほとんどトラムが多かったので、アムステルダムに旅行する方は意外とトラムを利用する方も多いので、トラムの乗り方をご説明したいと思います!

 

アムステルダムでトラムの乗り方

アムステルダム トラム

 

トラムとは市内電車のことなんですが、これに乗ると安く移動できますし、かなり効率的で便利なので使わないわけにはいきません。

歩くのが大変な距離でも5分〜10分に1本は走っているのでアムステルダム市内の観光には必須と言っても過言ではありません。

因みに私は24時間の1日券を購入!料金は7.5ユーロでした!

 

 

1日券があれば24時間乗り放題ですのでかなりお得です。

 

その他のチケットの種類は

1時間券が2.9ユーロ

2日券が12.0ユーロ

3日券が16.5ユーロ

などがあります。

 

トラムのチケットの購入場所は?

チケットはトラムに乗車して、車掌さんがいますので、「1日券をください」と伝えればすぐに発行してもらえます。
Please give me a one-day ticket ticket.

トラムの乗り方

 

また、他の各駅やホテルのデパートや売店でもトラムのチケットは買えるそうです。

チケットを買ったら乗車時と降車時にピンクのところに必ずチケットをかざしてください。

チケットをかざすと「ピッ!」って聞こえますので、これでカウントされているようです。

トラム チケット

 

他は特別変わったことはなく日本と同様に乗車することができます。

子供のチケットはもう少し安いようです。

そんなワケでいちいち電車に乗るにしても調べたり聞いたりしながら動いているのでかなり無駄な動きも多くなってあっという間に1日が終わりました。

 

 

アムステルダムの運河に行ってきた!美しすぎて驚愕!

アムステルダムと言えば水の都と言われるほど、運河が美しい街です。

2日目はオプショナルツアーを組んでアムステルダムの運河クルーズに参加してきました!!

遊覧時間:1時間15分

参加料金:16ユーロ

ガイド:なし

アムステルダム中央駅前からいくつか運河クルーズが出航されています。

アムステルダムに来たからにはこれには絶対参加しようと決めていたのでやっと来れて嬉しい!!

 

というワケで日本語ガイドもなく音声ガイドもなしでしたが、ただただ美しすぎる光景を次々と目の当たりにし、本物の「美」なんだと感じました。

普段の生活の中では絶対に見ることができないからたくさん写真を撮ってきました。

残念なことに英語音声でしたので建物が何の建物かわからなかったので、写真では説明できません。

なので写真を一気にご紹介!

                            

 

もうなんていうか、綺麗とか美しいとか素晴らしいとかの表現では表現しきれません!

写真では100%伝えきることもできませんし、

 

良い言葉も見つかりませんが、実物を見に行ったほうがいい!

以上です!笑

 

帰りはボロネーゼを食べてきました!

アムステルダム ボロネーゼ

 

 

アムステルダムと言えば飾り窓地区!凄いらしいので行ってみた!

出発前にちょっとはリサーチしました。

アムステルダムはドラッグや売春など合法でなんでもありの自由な印象がありますが、とくに飾り窓地区は売春宿が立ち並ぶ場所で気になったので行ってみることにしました。

尚、撮影禁止とされていましたので、ここでは一切写真を撮っていません笑

ググったらたくさん画像出てきますので気になる方はぜひ検索してみてください!

というワケで、私アホなので気になったらすぐ行動するタイプなので、売春宿地区を見学してきました。

 

お店はだいたいピングか緑色の照明でわかりやすかったです。

あとブラックライトの照明の部屋も外から見えました!

 

飾り窓地区のことをレッド・ライト・ディストリクトと言うそうで、ほとんどが観光客で毎日溢れているみたいです。

 

時々カーテンが閉めきっているお店も。

 

通りを歩いてみるとお店は全面ガラス張り。

 

窓を見てると下着姿のお姉さんが窓拭きしている様子。

 

他のお店ではお客さんに向かって声かけながら手招きしていたり、

 

裸に近い格好で踊っている女性がいたり・・

 

カップルの観光客を誘惑していたり、

 

色んな化け物たちと美しい女性たちが色んな人たちを誘惑しているワケで

 

私には全く無縁の世界と知ったワケだし、ただの野次馬根性が発揮しただけで特別何もなく終了しました!

 

そんなワケで色々調べたら料金は70ユーロくらいであとは値段交渉によって料金が変わってくるそうです!

 

以上!

 

アムステルダムはチーズが美味しい!チーズは食べるべき!

 

オランダに来たらしてみたかったことの一つ!

 

それはチーズを食べること!

オランダに来てチーズを食べないなんて、考えらませんね。

スーパーや売店や至るところにチーズが売っているのですが、ここは調理したチーズを食べるのが一番手っ取り早いと思い、ピザ屋さんに行くことにしました!!

そして、

「チーズピッツァ ワン プリーズ!」

 

そして出てきたのがこれ↓

アムステルダムでチーズを食べる

 

 

生地はふんわりでチーズ濃厚で凄い美味しかったです!

日本ではこんな濃厚なチーズは食べたことがありません。

やっぱり来て良かった〜

しかもピザ屋さんに来て大正解でした♫

 

スーパーではこんなにたくさんチーズが売っています!

お土産に良いかもしれませんね!

 

 

アルバートクイップマーケット〜ヨーロッパ最大級の市場へ行った!

宿泊先から徒歩15分のところにアルバートクイップマーケットがありましたので、アムステルダム観光3日目の昼間に行ってみることにしました。

グーグルマップを頼りに、道なりに歩いて進んでいくと、市場が見えてきました。

お祭りのような出店がたくさんあり、飲食店はあるにはありますが少なかった印象です。

他には、生活用品や衣類、雑貨、アクセサリーなど様々なモノが売っていました。

アムステルダムで観光する方は1度立ち寄ってみても良いかもしれません。

結構広いので歩いて見て回るだけで時間がかかると思います。

アルバートクイップマーケットの場所

所在地: Albert Cuypstraat, 1073 BD Amsterdam,
営業時間: 9時00分~17時00分 定休日は日曜日

 

マリファナ発見!コーヒーショップにマリファナが売っているらしい!

マリファナアムステルダムオランダと言えばマリファナというイメージを持っている人も少なくないと思いますので、マリファナの情報についても記載しておきますね!

オランダでは麻薬と売春、そして安楽死が合法の国で自由なイメージですが、その中でもアムステルダムの住民の半数はマリファナを使用している聞きましたので今回発見できたコーヒーショップについてもご紹介したいと思います。

街の至る所にコーヒーショップがある

おそらく、住民も観光客もコーヒーショップで大麻を購入しているのではないかと思われます。

で、気になったのでコーヒーショップに行ってみました!

店内はこんな感じ(午前10時頃)

 

普通に日本のカフェのメニューにあるコーヒーやカフェラテとかジュースとかありました。

これたぶんマリファナのメニュー。

 

これもそうですね。

マリファナコーヒーショップ
写真を撮らせていただきました。すごっ。。

 

どうやら、たばこの室内喫煙はダメらしいですが、マリファナの室内喫煙はOKらしいです。

朝なのにたくさんのお客さんがいてびっくりでした。

種類によって値段も違うそうですが1グラム6〜18ユーロと書いてありましたので、1000円〜2000円前後と考えておいて良いでしょう。

またコーヒーショップは至るところにありますので、街の中を歩いていればすぐに見つかると思います。

因みにこういうショップもありましたし、

マリファナコーヒー

 

 

普通のコンビニみたいなところに、マリファナ入りのクッキー?お菓子のようなものが・・・

 

今回は観光途中でコーヒーショップに立ち寄ってみましたが、匂いが臭いのでマスクして行きました笑

オランダって本当すごいですね。

お店の名前や住所まではわかりませんでしたが、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。