スペインのバルセロナ中心部と言われているカタルーニャ広場やランブラス通り周辺、そして市場や港に行ったときの記録です。
スペイン旅行をするほとんどの観光客はカタルーニャ広場やランブラス通りを訪れるのではないでしょうか。
それくらい有名な観光名所でもあります。
ランドマーク的なスポットなのでここを起点として移動していました。
そんなカタルーニャ広場から始まったスペイン旅行ですが、ランブラス通り周辺や市場、港などを散策したりたくさん写真も撮りました。
そして初めてのヨーロッパ旅行で運命的な出会いを果たした思い出を綴ります。
スペイン旅行の際に参考にして頂ければと思います。
バルセロナのカタルーニャ広場は文字通り広い場所!いつも賑わっている!
カタルニア広場はバルセロナのほぼ中央に位置し、グラシア通りやランブス通りなどの主要道路が交差しています。
スペインでは最大の広さ✨✨
噴水や銅像が印象的で周辺にはデパートや色んな商業施設、銀行などが立ち並んでいて、広場には出店やイベントなどされている方々も多くいました。
初めて訪れた時の感動は真っ先に、「どの建物もすごい!!」でした。
まるで美術館を歩いているような感覚です。
建物1発1発が凄すぎます。
細部までこだわって建築された建物がまさにこれまでイメージしていたヨーロッパ!って感じでした。
こちらの写真は馬を調教している銅像?
記念に撮ってもらった時の写真です。
たくさん綺麗なお花が咲いていて写真映えしました。
噴水の周りにも銅像がたくさんありました。
私たちはカタルニア広場を1〜2時間歩きましたがカタルニア広場からランブラス通りの終点には大きな塔がありました。
下の写真、見づらくてすみません(^_^;)
コロンブスの塔らしいです。高さは60メートルくらいあるそうですが遠くからでもかなり目立ちます。
因みにコロンブスの塔は1888年のバルセロナ万博に置いてカタルーニャ地方とアメリカとの交易を記念して建てられたそうです。
コロンブスの塔周辺にあるライオンの銅像も存在感がありました。
登ろうとしている子供さんが見えますね😀
結構観光客が来てました。
私たち夫婦は自転車をレンタルして見て回ったのですが、今思えば英語もスペイン語も全く話せない私たちがよく現地で自転車をレンタルできたなぁーって思います笑
港も近くにありましたがバルセロナで海が見れるなんてすごい!!と思って気分良い時に撮ってもらった写真です。
忙しい毎日を忘れてのんびり散策するのって楽しいです。
初めてのヨーロッパ旅行がバルセロナってなんて素晴らしいんだろう😭って感動しました。
その後、カタルニア広場やランブラス通りを散策した後に、なんと素敵な運命的な出会いがありました‼️
バルセロナでの運命的な出会いとは?!
バルセロナの小さなショップはなんせ日本には売ってないような見たことのない珍しいものばかり売っていたので見て回るだけでもすごい楽しいです😻
店員さんも皆、当たり前の挨拶の様に「笑顔」で出迎えてくれますし。
雑貨屋さんに入ったときのことでした。
とりあえずスペイン語なのか英語なのかわかりませんが、にこやかに一生懸命お話してくれる店員さんがいて、全然意味わからずこちらはうなづきながら笑顔だけ返してました笑
ジェスチャーや英語になってない片言英語でこちらも伝えていたのですが、なぜか店員さんは会わせたい人がいるというニュアンスで伝えてきたのがわかりました。
とにかくお店の外に出て『こっちについてきて』、『今来るから』、『こっちだよ』と。
20〜30分くらい道端で待っていましたが、知らない外国人からこっちついてきてとか言われるとちょっとビビります笑
そしてやっと遠くから来た方が黒人の男性でした。←今も繋がって交流するくらいの運命的な出会いでした‼️
ここでももちろん英語を話せない私たちはとりあえず男性の方に挨拶しました🤝
すぐに和やかな雰囲気になり、黒人の方はノリノリな感じで話しかけてきました😊
所々、日本の有名な漫画の作品名や侍について語っているのがわかり、今思えば私たち日本人と日本が大好きな黒人男性を繋げたくて店員さんが紹介してくれたので本当に感謝です。
後にわかったのが、黒人男性はイタリア人でコーヒーショップを経営されてる方でした。
彼の名前はジョナサン✨✨✨
非言語コミュニケーションでも笑い合い、心が通じ合うというのを実感した瞬間でした。
もう本当に楽しくて楽しくて!!
そしてジョナサンがパエリアのお店や周辺を案内してくれることになったのです。
旅行って行くところや時間などある程度計画を立てて行くものですが、こういった思いがけないライブ感覚もまた新鮮で楽しいものがありますね。
夫が食べてるところ。までは、写真はいりませんでしたか?笑
日本ではパエリアはほとんど食べたことがなかったのですが、味がしっかりしていてワインにとても合う味でした。
ワイン好きな人には是非お勧めしたい料理でもあります。
本当はお店の名前を記憶しておけば良かったのですが、その後もめちゃくちゃ調べたけど名前が分からずご紹介できなくてすみません。
料理の味を思い出すことはあってもお店の名前までは思い出せれませんが、奇跡的に思い出したらまた記載したいと思ってます笑
こちらはジョナサンからご紹介していただいた気さくな女性との記念写真☺️
や〜本当に楽しかったです。
もちろん互いに通じ合う言語は話していないのですがやっぱり心が通じ合いますね。
そんなこんなで、パエリアのお店を最後にジョナサンとお別れしたのですが、その後はFacebookで繋がり、交流して7年目になります。
一度きりの出会いが、
7年も続くってすごくないですか?!
Facebookでは翻訳機能がありますし英語でメッセージのやり取りができるので変な翻訳サイトを使わない限り、伝えたいメッセージを伝えられるは本当に便利ですよね。
バルセロナと日本の距離は1万キロ以上あるのに、長年会ってなくても繋がれていることに本当に感謝です。
この7年の間にも何度もスペインに行こうとした時もありました。
しかし、仕事が忙しかったり子供を出産したり、その時行きたい場所が色々あったのでなかなか行けませんでした。←はい。言い訳です笑
そしてコロナ禍が始まって以来、益々海外旅行に行きづらくなった現実があります。
しかもヨーロッパ旅行がコロナ前よりも航空運賃上昇やインフレによりかなり料金が高くなっているのでコスパ高いとは言えないでしょう。
感覚としては当時よりも3倍くらい高くなっているのかなと😭
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さらに、今後の日本においてどのように生きる希望を持てますか?と自問自答した時に、「無理」と答えが出ましたので海外移住を検討している段階です(2022年8月現在)
アジア、ヨーロッパ、その一つにチェコが入ってます。
まだまだ調べている途中ですが、もしチェコに行く場合は1度偵察しに行こうと思っているのでその時に家族でジョナサンとの再会を果たせたら良いなと思ってます。
ジョナサンには3歳の娘さんがいるそうで、こちらは4歳の息子がいますが、もし出会ったとき子供は子供でまた非言語コミュニケーションでやり取りしたり遊んだりするのかな〜😻って楽しい妄想をしながら実現できれば良いなと考えているところです。
恐らくジョナサンも私たちに会いたいと思ってくれているはず?だし、娘さん連れて日本に行きたいとまで言ってくれてますし😭❤️
本当に出会える日が来れば良いなと切に願っています。