アムステルダムからパリへ来ました。
アムステルダムの観光はアムステルダム観光が楽しくなる!運河とトラムの乗り方をご紹介!で一通りご紹介させていただいています。
12月16日〜22日まで約6日間滞在していましたが、フランス語はもちろん、英語も話せないアホな私は頭から煙を出し、汗をかき、涙を流し、今回の旅の中では非常に濃い思い出の国となりました。
そんな約6日間のパリの旅行でしたが、パリのどこに行ったの?とかご飯おいしかった?とか聞かれますが
正直、観光名所は美術館しか行ってません!
そしてフランスに行ったのにもかかわらず、
フランス料理は1回も食べないどころか、日本食しか食べませんでした!
パリに何しに行ったの?と言われそうですが、大事なのは何事もフォーカス!と自分に言い聞かせ、楽しいひと時もありましたし、笑いあり感動ありだったので、なんとかポジティブシンキングでカバー!
そんなワケで、私が体験した出来事と美術館と日本食くらいしかご紹介できませんがご参考にしていただけたらと思います!
ルーヴル美術館に並ばないで入場する方法!日本人ガイドつき
フランスと言えばルーヴル美術館が人気の観光名所となっていますが、あまりの人気に長い行列ができて、長時間並ばなければ入場できないというのは有名なお話です。
ルーヴル美術館は先史時代から19世紀頃までの美術品が展示されており誰もが知っている有名な作品を見ることができます。
世界にある美術館の中でもルーヴル美術館は世界最大級で年間訪問者数が800万人以上で毎年1位になるほど、人気の高さが伺えます。
パリに行ったら1度はルーヴル美術館に行きたい!最高の芸術が見たい!!モナリザやミロのヴィーナスが見たい!って思う方も多いと思いますが、長蛇の列の中で並んで入場するのはかなりの気力と体力が勝負となります。
また、個人で1日で観てまわるのは結構大変かもしれません。
そんなルーヴルですが、できれば、並ばないでスムーズに入場したいものですよね。
そこで今回私がルーヴル美術館に行った際に、日本語ガイド付きでしかも並ばずに入場することができましたので、それをお伝えしようと思います。
インターネットで事前購入する
パリの観光時間を有効的に使い方は事前にインターネットで購入することが可能です。
ルーヴル美術館の公式サイトからオンライン予約ページより(仏、英、フランス語)購入することが可能でクレジットカードがあれば即時に予約・購入が完了できます。
購入したチケットはルーヴル美術館では受け取れません。
以下のサイトで事前購入が可能!
TicketWeb
ドルで支払う。
Ticketnet
ユーロで支払う。チケットは発送受け渡しとなります。手数料として1.10ユーロ
Fnac
ユーロで支払う。チケットは発送受け渡しとなります。手数料として1.50ユーロ
しかし、どれもフランス語でチケットを予約・購入するだけで苦戦しそうです。
発送だと手数料が掛かってしまいますし、チケットの引き換え場所を調べるだけで一苦労。。。
そして日本語音声ガイドも利用することができますがオーディオをレンタルするだけで手間が掛かります。
そんなワケで一番ラクチンなのが、
日本人ガイド付きのオプショナルツアーの申し込みが一番手っ取り早いです!
なので、今回最終的にオンラインで予約したのはオプショナルツアーで有名な「ベルトラ」のサイトからささっと申し込んじゃいました!
ガイド歴40年という熟練ガイドさんに丁寧にわかりやすい説明で案内していただきました。
普通にチケットを購入して行くよりは少し料金が高いですが、日本人のガイドさんもついてますし、少し高めでも全然価値があると思います。
55ユーロで日本円だと6千円弱。
集合場所もルーヴル美術館のすぐそばの会社で、お客さんは15人くらいいましたが全て日本人。
皆、それぞれオーディオと案内パンフレットを渡され、ガイドさんと少し遠く離れてもガイドさんの声が聞こえてきますので、人混みの中にいてもはぐれたりしないので心配なし。
ガイド時間は約3時間くらいでした!
というワケでさっそく当日参加してきました。
敷地はかなり広いです。自転車で行きたい・・・
ピラミッドの入り口付近前は長蛇の列を作っていました。
外も寒いし大変そうです。
私は並ばずに簡単に入場できました!!
ルーヴル美術館には有名な絵画や彫刻などの美術品が300万点以上あるため一つ一つじっくり見ていたら恐らく1週間以上はかかると思います。
ベテランガイドさんが親切に教えてくれています!
皆、携帯で写真撮りまくり。
ハンムラビ法典だそうです。
有名なレオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザはかなり人気でモナリザの絵の前には多くの人がいて写真撮るのに結構苦労しました。
上手く撮れたほうだと思う1枚ですが、カメラをかなりズームアップして撮りました。
しばらくじっと見ていました。
ラファエロの美しき女教師
タニスの大スフィンクスでエジプトの守護神らしいです。まだ未完成だったとか。
ミロのヴィーナス。腰辺りの曲線が素晴らしいほどに美しいのです。
いろんな角度から見てみました。
「わー」と「おー」の連続でした笑。
ミロのヴィーナス大人気!
サモトラケのニケ。
ドラクロワの民衆を導く自由の女神
これもドラクロワの作品で「キオス島の虐殺」
レオナルドダビンチの絵画で聖母子と聖アンナ。美しいです。
カナの婚礼
グランド・オダリスク
なんか見入ってしまいますね。お尻が大きくないですか?
この絵はなんか好きです。
この器一個で、一生暮らせれるくらいの額らしいです。凄いです。
1個譲ってください。
これも。なんでも良いので譲っていただけませんか?
天井まで美術。びっくりです。
感慨深いものがあります。
ダイヤ。100カラットでしたっけ?
他にはたくさん彫刻品が並んでいます。
セクシーですね。
もう1日では回りきれません。
載せている写真も一部ですが、全部解説しきれません!笑
学生の頃に教科書で見た作品が自分の目で観れた感動は言葉では表しきれませんし何物にも変えがたいものであります。
多くの人が、写真ばかり撮っていたので、ガイドさんからこう言われました!
「写真ばかり撮ってないで自分の目で見てください!あなた達は、写真を見てるだけで作品を見ていない!ちゃんと作品を見てください!」と怒られました。
はい。その通りです。
凄い重要なことを教わった気がしました。
ありがとうございます。
以下は残りの写真。
ルーヴル美術館に並ばないで入場する方法のまとめ
あっという間の3時間でした。
終了後はドッと疲れてしまいました。
他のサイトでもいくつか並ばずにチケットを購入する方法がご紹介されていると思いますが、どれもフランス語のサイトや英語のサイトでわかりづらい上に、チケットの引き渡しなどにも手間が掛かってしまうのが多く見受けられます。
そんな時間も短縮できるように、出発前にベルトラのサイトから予約したほうが、日本語でわかりやすく、ガイド付きなので効率的だと思います。
また、私が上記で紹介したベルトラのプランは55ユーロで大体日本円だと6千円弱でした。
早い時期だともう少し安く予約できるかもしれません。
事前購入してしまえばあとは集合場所に行くだけで手っ取り早いです。
ぜひ興味がある方はチェックしてみてください。
ルーヴル美術館に行く方は歩きやすい靴と格好で行くことをおすすめします。
また、ガイドさんが言っていたのですが、スリには十分に気をつけてくださいとのことでした。
パリの日本食レストラン
パリには結構日本食レストランがあります。
海外旅行していて日本食が恋しくなることがあると思いますが、パリはその点について心配無用。
6日間パリに滞在していたので、その間いくつか日本食レストランに行ったのでご紹介させていただきたいと思います。
結構どれも美味しく食べることができて満足できました。
蕎麦屋
名前 Restaurant SARA (レストラン 更)
住所 フランス8 rue de VENTADOUR, 75001, paris
電話 (+33) 0142606365
営業時間 [月~土] 12:00~22:00 ランチ営業
てんぷらが凄く美味しかったです。
他には鳥の唐揚げやおつまみ料理もありました。
日本食
名前 Restaurant Zen(レストラン善)
住所 8 Rue de l’Échelle, 75001 Paris, フランス
電話 +33 1 42 61 93 99
営業時間 12時00分~14時30分, 19時00分~22時30分
ラーメン・餃子・日替わり定食・焼き魚・お寿司・刺身など。
色んなメニューが豊富にあります。ランチもありますし、味も美味しいのでおすすめ。
ラーメン
名前 サッポロラーメン
住所 37 rue Sainte Anne, 75001 Paris, France
電話 +33 1 42 60 60 98
営業時間 11:45 〜 22:30 無休
パリに3店舗あります。あっさり醤油ラーメンが好きな人には良いかもしれません。
チャーハンはなかなか良い味でした。
名前 Dosanko Larmen(どさんこラーメン)
住所 40 Rue Sainte-Anne, 75002 Paris, フランス
電話 +33 1 42 61 11 59
営業時間 11時30分~22時30分
とんこつ系味噌ラーメンを食べましたがすごく美味しかったです。
昼間に行ったのですが行列ができていました。
麺は柔らかめでしたが、硬め希望だしたら硬めにしてくれるかもしれません。
うどん
名前 SANUKIYA
住所 9 rue d’Argenteuil 75001 Paris
営業時間 11:30〜22:00 無休
電話 +33 1 42 60 52 61
うどんがツルツルしてて味もあっさりで美味しかったです。
行けなかったけど行きたかった日本食レストラン
高級和食
名前 奥田
住所 Rue de la Tremoille, 75008 Paris, フランス
電話 33 1 40 70 19 19
営業時間 12:00〜13:30、18:30〜21:30 月曜日と火曜日のランチが定休日
料金高くて行けませんでしたが行ってみたいと思ったお店の一つ。
焼肉
名前 MATCHAN
住所 55 Rue du Théâtre, 75015 Paris, フランス
電話 +33 1 45 77 03 50
営業時間 12時00分~14時00分、19時00分~22時00分
フランス牛が食べれるそうです。